平成25年7月31日
各 位
上場会社名株式会社 三ツ知
代表者代表取締役社長 村瀬 修
(コード番号3439)
問合せ先責任者取締役総務部長兼経営企画室長 樋口 哲也
(TEL052-798-1126)
平成25年6月期の業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
 最近の業績動向等を踏まえ、平成24年12月21日付当社「平成25年6月期の業績予想の修正及び繰延税金資産の取崩しに関するお知らせ」において発表いたしました平成25年6月期通期(平成24年7月1日~平成25年6月30日)の連結及び個別の業績予想と本日発表の決算において差異が生じましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年6月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成25年6月30日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)12,693△150△28△418△165.33
今回修正予想(B)12,59514340△60△24.07
増減額(B-A)△98165369357
増減率(%)△0.8
(ご参考)前期実績
(平成24年6月期)
11,509△51△30△163△64.79
平成25年6月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成25年6月30日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)10,726389283112.15
今回修正予想(B)10,53736024998.57
増減額(B-A)△188△29△34
増減率(%)△1.8△7.5△12.1
(ご参考)前期実績
(平成24年6月期)
11,01826617268.17
修正の理由
・連結
売上高につきましては、日本セグメントにおいて、海外メーカーとの競争激化等による、得意先からの値引き額の増加、及び得意先を通じての中国向けの受注減少等により、前回予想をわずかに下回り、減収となりました。
利益面につきましては、タイセグメントにおきまして、コストの見直しを進めたことに加え、為替が大幅な円安バーツ高に振れたことにより、前回予想では赤字の見込みでしたが、営業利益、経常利益ともに黒字計上となりました。
日本セグメントにおきましては、全社をあげてコスト削減に取り組んだ結果、売上総利益率が改善し営業利益、経常利益ともに黒字計上となりました。
以上の理由により、連結におきましても、営業利益、経常利益、いずれも前回予想を大幅に上回り黒字計上となりました。
また、当期純利益も前回予想に比べ大幅に改善いたしましたが、三ツ知春日井に計上されていた繰延税金資産の大部分が取崩し対象となり、法人税等調整額を計上したため、通期では赤字計上となりました。

・個別
売上高につきましては、連結の日本セグメント同様、得意先からの値引きの増加、及び得意先を通じた日系完成車メーカーの中国工場向けの受注の減少等により、減収となりました。
利益面につきましては、売上高の減少に伴う売上総利益の減少等により、経常利益、当期純利益共に前回予想を下回りました。
以 上