当社グループは、「バイク王」をコアブランドとする中古オートバイ買取販売において、販売台数が予想を若干下回って推移いたしましたが、平均売上単価(一台当たりの売上高)は予想を若干上回って推移いたしました。
その結果、売上高につきましては、予想どおりに推移いたしました。
また、コスト削減の施策等に継続的な効果がみられたこと等により、販売費及び一般管理費の減少額が予想を上回る見込みとなりました。営業利益につきましては、前回予想を上回る見込みです。
経常利益および当期純利益につきましても、営業利益の上方修正にともない前回予想を上回る見込みです。
なお、東日本大震災の影響につきましては、軽微であったと判断しております。
また、業績・事業計画等を総合的に勘案し、安定的な配当を実施していくという配当方針に変更はなく、今回の業績予想の修正にともなう配当予想の修正は行わないこととし、期末600円(年間1,200円)を予定しております。
次期の見通しにつきましては、平成24年1月12日に発表を予定しております「平成23年11月期決算短信」をご参照ください。
注1.上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報および将来の業績に影響を与える不確実な要因にかか
わる本資料発表日現在における仮定を前提としております。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結
果となる可能性があります。
注2.「前回発表予想(A)」「今回修正予想(B)」の1株当たり当期純利益の算定につきましては、平成23年1月17日をもって
自己株式8,000株の取得が終了しておりますので、当該自己株式の取得を反映した期中平均株式数を算定の基礎とし
ております。
注3.前期(平成22年11月期)は、決算期の変更により、平成22年9月1日から平成22年11月30日までの3ヶ月間となってお
ります。