平成25年11月13日
各 位
上場会社名内外テック株式会社
代表者代表取締役社長 権田 浩一
(コード番号3374)
問合せ先責任者常務取締役管理本部長 米澤 秀記
(TEL03-5433-1123)
平成26年3月期第2四半期累計期間業績予想値と決算値との差異
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
平成25年5月10日に公表いたしました平成26年3月期(平成25年4月1日~平成26年3月31日)第2四半期累計期間(連結・個別)の業績予想値と、本日公表の平成26年3月期 第2四半期決算の実績値に差異が生じましたので、下記の通りお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、平成26年3月期(平成25年4月1日~平成26年3月31日)の通期業績予想(連結・個別)を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)6,64032710.21
今回修正予想(B)7,012△45△70△74△15.25
増減額(B-A)372△78△78△75
増減率(%)5.6
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
5,917△116△140△222△45.72
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)13,80017012311022.61
今回修正予想(B)15,16610254438.92
増減額(B-A)1,366△68△69△67
増減率(%)9.9△40.0△56.1△60.9
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
11,557△229△273△429△88.21
平成26年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)6,12520173.49
今回修正予想(B)6,494△6△8△1.74
増減額(B-A)369△27△25
増減率(%)6.0
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
5,499△85△151△31.13
平成26年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)12,500827615.62
今回修正予想(B)14,13410910421.54
増減額(B-A)1,6342728
増減率(%)13.132.936.8
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
10,751△136△393△80.82
修正の理由
第2四半期累計期間の業績予想値と実績値との差異の理由(連結・個別)
当社グループの主な取引先である半導体業界や半導体製造装置業界おきましては、スマートフォンやタブレット端末の世界的な普及による需要拡大などにより、半導体メーカーの設備投資が活発化し、これにより半導体製造装置メーカーの受注は増加しました。この結果、当第2四半期累計期間の売上高(連結・個別)は予想を上回ることとなりました。
なお、損益面では、販売費・一般管理費の削減に努めてまいりましたが、取引先からの継続的なコストダウン要請やMDMS機能(Mechatronics Design & Manufacturing Services:設計から製作・設置、保守・維持管理までの一貫した機能)の強化に伴う原価増加に加え、海外子会社の受注拡大が予定通り進まなかったこともあり、各損益は損失を計上することとなりました。

通期業績予想の修正の理由(連結・個別)
平成26年3月期の連結の通期業績予想につきましては、当第2四半期累計期間における売上高が順調に推移したことを踏まえ、売上高は上記の通り上方に修正することといたしましたが、下期における各損益は、当第2四半期累計期間における損失を補填するだけの利益計上が見込めないことなどから、下方に修正することといたしました。
なお、個別の通期業績予想につきましては、当第2四半期累計期間における売上高が順調に推移したことを踏まえ、売上高及び各損益を上方に修正することといたしました。
当社グループは、業界の再編、コスト競争など厳しい環境の下、確固たる経営基盤の構築を進めてまいります。

(注)本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は今後の様々な要因によって異なる可能性があります。
以 上