平成25年5月14日
各 位
上場会社名ワイエスフード株式会社
代表者代表取締役社長 緒方 正憲
(コード番号3358)
問合せ先責任者管理本部長 岩下 征吾
(TEL0947-32-7382)
業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成24年5月15日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)2,409746425671.26
今回修正予想(B)2,201147△85△2,304.16
増減額(B-A)△208△60△56△110
増減率(%)△8.6△80.8△88.1
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
2,8422714△200△5,368.82
修正の理由
(業績予想の修正)
 通期の連結業績予想につきましては、前連結会計年度より実施しております「社員独立制度」を積極的に行ったことで売上高及び売上総利益は減少するものの、「新たな収益の確保」及び「固定費の圧縮」を行うことで企業体質の強化に取り組んでまいりましたが、商業施設自体での集客力の低下に伴う収益面の悪化、さらに既存FC店舗の閉店等の影響による収益が減少したことにより営業利益及び経常利益において当初の計画を下回る結果となり、さらに、本日公表の「特別損失の発生に関するお知らせ」に記載しておりますように、不採算店舗の閉店等に伴う「減損損失」16百万円及び「敷金及び保証金解約損」10百万円が追加で発生したことに加え、「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」に基づき、当期及び今後の業績動向を踏まえ繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、繰延税金資産の一部を取崩したことにより、法人税等調整額を41百万円計上したこと等から、当期純利益についても下方修正するものであります。
 このような経営環境の中、当社グループは今後の課題として、引き続き海外での店舗展開を広め、食材出荷量の増加及び新ブランドの設立並びに食材卸事業等による新たな収益源の確保に注力することはもちろん、国内におきましては、お客様満足度向上のため「社員教育教材」を基にした店舗のQSC(Q=クオリティ・S=サービス・C=クリンリネス)の徹底、様々な広告媒体を利用して各種セールの実施を行い「山小屋」及び「ばさらか」並びに「一康流」のブランディングの強化と同時に「来店客数」及び「売上」の増加を図り、企業体質の改善を進めてまいります。
以 上