1.特別利益の計上
連結子会社である株式会社新星堂が所有する柏共同ビルの売却により、固定資産売却益として約11億78百万円発生いたしますので、当該売却益を平成26年2月期第3四半期において特別利益として計上する見込であります。
2.修正の理由
(1)平成26年2月期第2四半期連結累計期間業績予想数値の修正
当第2四半期連結累計期間の業績予想の売上高につきましては、映像商品及びリユース商品が順調に推移したものの、携帯電話の販売台数が伸び悩んだことや、音楽ソフト、ゲームソフトの新規発売タイトルの不足等により、予想を下回る見通しとなりました。
営業利益、経常利益につきましては、新星堂事業との共同仕入れによる値入率の改善、ポイント付与率の見直し、アミューズ機器の全店導入等による売上総利益率の改善や、店舗運営経費の圧縮、LED照明の導入等による販管費の削減を図ってまいりましたが、売上高減少による売上総利益高の減少を補うことができず、予想を下回る見通しとなりました。
一方、四半純利益におきましては、連結子会社である株式会社新星堂の本社移転に伴う本社ビル売却の特別利益の発生等により、予想を上回る見通しとなりましたので、平成26年2月期第2四半期連結累計期間の業績予想を修正するものであります。
(2)平成26年2月期通期連結業績予想数値の修正
通期連結業績予想の当期純利益につきましては、連結子会社である株式会社新星堂所有の柏共同ビル売却に伴う特別利益の発生により、予想を上回る見通しとなりましたので、平成26年2月期通期の連結業績予想を修正するものであります。なお、売上高、営業利益、経常利益につきましては、従来予想から変更はございません。
(注)本業績予想については、現時点で入手可能な情報及び合理的と考える一定の前提に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により、予想数値と大きく異なる可能性があります。