平成25年10月25日
各 位
上場会社名ブックオフコーポレーション株式会社
代表者代表取締役社長 松下 展千
(コード番号3313)
問合せ先責任者取締役執行役員 堀内 康隆
(TEL042-750-8588)
業績予想の修正に関するお知らせ
 最近の業績動向を踏まえ、平成25年5月8日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)38,90040060025013.45
今回修正予想(B)38,70010280△120△6.44
増減額(B-A)△200△390△320△370
増減率(%)△0.5△97.5△53.3
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
36,99071690248426.33
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)80,0001,9002,3001,00053.81
今回修正予想(B)79,0001,3501,80050026.82
増減額(B-A)△1,000△550△500△500
増減率(%)△1.3△28.9△21.7△50.0
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
76,6701,9142,3661,05857.30
平成26年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成25年9月30日)
売上高経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成25年3月期第2四半期)
平成26年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
修正の理由
1.平成26年3月期第2四半期連結累計期間
 今期は、ブックオフ事業において店舗の販売客数の維持・向上を重点課題として仕入強化や販売キャンペーンなどの販売促進施策に取り組んでまいりましたが、販売客数の維持効果としては十分に奏功せず、「BOOKOFF」既存店売上高は当初見通しを下回りました。リユース事業の既存店は仕入好調を背景に売上高が当初見通しを上回りましたが、「BOOKOFF」既存店の売上未達の影響が大きく、売上高は当初見通しを下回る見通しとなりました。
 販売管理費の圧縮による利益率の向上に努めましたが、売上高の未達分を吸収するには至らず、その結果、営業利益ならびに経常利益についても当初見通しを下回る見通しとなりました。
 さらに「BOOKOFF」既存店の売上動向を鑑み、経営体質の強化を図るため、業績不振の「BOOKOFF」店舗の閉鎖を決定(今期閉鎖予定は20店舗)したこと等による特別損失の計上をした結果、四半期純損失となる見通しとなりました。

2.平成26年3月期通期
 引き続きブックオフ事業における店舗の販売促進施策を推進いたしますが、新規出店が当初計画より少なくなることに加え、第2四半期連結累計期間の「BOOKOFF」既存店売上高の水準を考慮し、売上高について当初見通しを修正いたします。
 売上高の修正に伴い販売管理費の圧縮を図りますが、一方でブックオフ事業の店舗パッケージの再構築・変革をより強力に遂行するための先行投資等を見込むため、営業利益、経常利益、当期純利益についても合わせて当初見通しを修正いたします。
 なお、当期の配当予想(1 株当たり25 円)に変更はございません。

 (注) 上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上