平成25年7月12日
各 位
上場会社名株式会社プロパスト
代表者代表取締役社長 津江 真行
(コード番号3236)
問合せ先責任者取締役管理本部長兼経営企画部長 矢野 義晃
(TEL03-6685-3100)
平成25年5月期 通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ
平成25年4月12日付「平成25年5月期 第3四半期決算短信」において公表いたしました、平成25年5月期の通期業績予想と実績値に差異が生じましたので、お知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年5月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年6月1日~平成25年5月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)7,83328811110774.33
今回修正予想(B)5,724253938958.56
増減額(B-A)△2,109△34△18△18
増減率(%)△26.9△11.9△16.3△16.9
(ご参考)前期実績
(平成24年5月期)
3,0232531607136.02
修正の理由
平成25年5月期の通期業績予想における売上高については、前回予想値を2,109百万円下回る5,724百万円となりました。主な要因としては、不動産販売事業において、亀沢プロジェクトや小石川プロジェクトが前倒しで引渡しが終了したものの、当初想定していた三浦プロジェクトの売却が期中に終了しなかったことや松庵プロジェクト及び西池袋プロジェクトの一部の引渡しが平成26年5月期にずれ込んだことから、当初計画を2,080百万円下回る5,021百万円で着地したことによるものです。不動産業務受託事業は、一部のプロジェクトの販売進捗が想定よりも遅れたものの、仲介手数料が増加したことから、概ね計画通りの水準である504百万円で着地しました。賃貸事業も概ね計画通りの水準である198百万円で着地しました。
営業利益については、前回予想値を34百万円下回る253百万円となりました。主な要因としては、不動産業務受託事業において、一部のプロジェクトの販売進捗の遅れやそれに伴う外注費の増加が影響したため、当初計画を103百万円下回る287百万円で着地したことによるものです。不動産販売事業については、小石川プロジェクト等の利益寄与が大きかったことから、当初計画を74百万円上回る436百万円で着地しました。賃貸事業は概ね計画通りの水準である99百万円で着地しました。
経常利益については、前回予想値を18百万円下回る93百万円となりました。主な要因は、概ね上記の営業利益の増減要因と同様ですが、新規物件の取得を進めたことによる支払利息の負担も影響しています。
以 上