平成25年５月期の第２四半期累計期間の売上高については、前回予想値を20百万円上回る2,470百万円となりました。主な要因としては、不動産販売事業が概ね計画どおりである2,000百万円で着地した一方で、不動産業務受託事業が当初計画を21百万円上回る369百万円で着地したことによるものです。これは、不動産業務受託事業において当初計画以上に仲介案件を取得したことが寄与したことによるものであります。
営業利益については、前回予想値を50百万円上回る138百万円となりました。不動産業務受託事業は、売上が計画値を上回る水準で着地したものの、外注費負担が増加したことから、利益については概ね計画どおりとなる259百万円で着地しました。一方、不動産販売事業においては、販売物件の売却が順調に進展したことに伴い、当初想定していたコスト負担が軽減したことから、当初計画を39百万円上回る108百万円で着地しました。