(1) 第2四半期連結累計期間業績予想の修正理由
防護服・環境資機材事業におきまして、原子力発電所向け販売が伸び悩んだことに加え、一般産業向け需要も本格的な景気回復には至らず前年同四半期比減収の見込みです。また、たたみ資材事業においても、流通段階の畳表の供給量が需要に比べて多い状況で推移しているため、前年同四半期比減収の見込みであり、連結での売上高は前回発表予想額を352百万円下回る見込みです。
利益につきましても、減収に伴い前回発表の業績予想より、営業利益で18百万円、経常利益で15百万円、四半期純利益で14百万円下回る見込みです。
(2) 第2四半期累計期間個別業績予想の修正理由
修正理由につきましては、(1)の 第2四半期連結累計期間業績予想の修正理由と同様の理由です。
(3) 通期の連結及び個別業績予想について
通期業績につきましては、連結及び個別とも、業績予想を変更しておりません。
防護服・環境資機材事業において第3四半期連結会計期間以降、病院向け感染症対応への需要、製薬会社向け滅菌衣料の需要、難燃防護服、高視認性防護服等の新規分野での需要の取り込みを図る予定であり、現時点において通期の業績予想を修正する状況にありません。
今後、通期の業績予想を修正する必要が生じた場合は、速やかに開示いたします。
(注)上記に記載されている業績見通し等将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。