平成24年2月期第3四半期累計期間においては、売上高は全社では前年同期比13.0%増となったものの、既存店売上では東日本大震災の影響から3月の売上が低下したことにより前年同期比1.4%減となりました。一方、利益面では売上総利益率の改善が進み、また、震災直後から取り組んだ全社的な費用抑制の効果と新規出店数が前年同期に比べ減少したことによる出店費用低減などから、販売費及び一般管理費比率が低下しました。これらの結果、平成24年2月期第3四半期累計期間においては、大幅増益を達成することができました。
通期業績予想につきましては、第3四半期累計期間の業績と第4四半期における店舗業績の計画に対する差異発生や新店の出店状況(出店時期や規模及び出店数)と新店計画との差異などの不確定要素も勘案した上で、売上高7,149百万円(前回予想比2.4%減)、営業利益533百万円(同25.4%増)、経常利益558百万円(同25.4%増)、当期純利益279百万円(同31.0%増)に修正いたします。
(注) 上記の業績予想は本資料の発表現在において入手可能な情報により作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる場合があります。