(注)当社は、平成25年9月1日を効力発生日として、普通株式1株を100株へ分割し、単元株式数を100株といたしました。株式分割を考慮しない前回発表予想の1株当たり当期純利益については、9,498円48銭、今回修正予想の1株当たり当期純利益については、6,332円32銭となります。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策による景気回復が期待されましたが、個人消費につきましては、高額品等に回復の兆しが見られたものの、消費全般では慎重な購買姿勢が続いており、小売業界は引き続き厳しい経営環境で推移いたしました。
このような状況のもと当社は、METHOD事業ではデザイン性を重視した商品や、キャラクター物など若い世代にも対応できる品揃えを進め、流儀圧搾事業ではレディス・小物雑貨等の商品を拡充するなど、顧客層の拡大を図りました。しかしながら、既存顧客の減少を招く結果となり、売上高は前年を下回る推移となりました。これら品揃えの課題につきましては、第1四半期後半より改善に取り組んでおりますが、第2四半期累計期間につきましては、回復するまでには到らず、業績は計画を下回る見込みとなりました。
通期の計画につきましては、第2四半期累計期間の減額に伴い、修正するものであります。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。