平成26年3月期の通期業績予想につきましては、事業年度初頭においてはほぼ計画通りの売上高で推移しておりましたが、既存店舗において平成26年4月から施行される消費税率改正の発表と時期を同じくして売上高の減少傾向が顕著となるなか推移しております。また、当事業年度の新規出店店舗につきましても、開店スケジュールの早期化により計画どおりの売上高を確保しておりますが、個々の店舗においては当初計画しておりました月次販売額に満たない状況にあり、全体としまして当初計画の売上高の確保が困難な見込みであります。
利益面につきましても、減収に加え当事業年度の新規出店店舗の開店スケジュールの早期化に伴うものを主とする経費増加により営業利益及び経常利益は当初予想を下回り、閉鎖を決定した店舗等にかかる減損損失等合計 162百万円にのぼる多額の特別損失の計上により当期純利益は当初予想を大幅に下回る見込みであります。
以上により、平成25年5月15日に公表しました平成26年3月期の通期業績予想を修正いたします。
(注) 業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想値と異なる可能性があります