特別損失(減損損失)の発生及びその内容
1 減損損失の内容
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社が保有する固定資産のうち4店舗の減損損失56百万円を計上することにいたしました。
2 今後の見通し
上記減損損失の業績に与える影響につきましては、本紙「平成26年2月期通期業績予想の修正」に織り込み済みであります。
3 修正の理由
(1)売上高は、前回予想に対し63百万円減少の62億94百万円となる見込みであります。これは、新規出店の予算が4店舗に対して実績は1店舗となったことが主な要因であります。純既存店売上高前年同期比は前回予想99.8%に対し100.4%となったことが増加要因でありますが、新規出店できなかった店舗の予算売上高を補えませんでした。
(2)営業利益及び経常利益は、前回予想に対し営業利益は42百万円増加の237百万円、経常利益は44百万円増加の264百万円となる見込みであります。販管費等の削減などコスト削減に取り組み、純既存店売上高が計画を上回ったことによる営業利益及び経常利益の増加が主な要因であります。
(3)四半期純利益は、前回予想に対し62百万円増加の103百万円となる見込みであります。これは、特別利益である受取補償金の増加が主な要因であります。