売上高は、主力の書店部門とレンタル部門で当初厳しく見込んでいた予想を上回る結果となり、前回予想を1億69百万円上回る123億69百万円となりました。
販売費及び一般管理費においては、人件費が予想より48百万円上回る結果となりましたが、照明設備の改修が一部下期にずれ込んだため修繕費が予想より51百万円減少となるほか、その他経費削減の取り組みの効果により、全体では予想より41百万円減少いたしました。
以上によって、営業利益は前回予想を91百万円上回る1億51百万円、経常利益は前回予想を94百万円上回る1億44百万円、四半期純利益は前回予想を58百万円上回る83百万円となりました。
なお、通期の連結業績予想につきましては、主力部門である書店部門とレンタル部門の売上が、上半期に引き続き下半期も当初の予想より厳しさが若干緩む見通しですが、他部門の売上は当初の予想を下回る見通しです。また、販売費及び一般管理費については、照明設備の改修時期が下期にずれ込んだ影響による修繕費の増加を見込んでおります。
以上のことを総合して、通期での売上高、営業利益、経常利益、当期純利益につきましては、平成25年5月14日に発表いたしました予想を据え置いております。
(注)上記の業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいております。従いまして、実際の業績は、今後様々な要因によ
り予想値と異なる可能性があります。