平成25年2月12日
各 位
上場会社名価値開発 株式会社
代表者代表取締役社長 阿部 裕二
(コード番号3010)
問合せ先責任者常務取締役 本谷 吉生
(TEL03-5297-8523)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成24年11月9日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)6,2504251601000.95
今回修正予想(B)6,25025△200△1,100△10.49
増減額(B-A)0△400△360△1,200
増減率(%)0.0
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
5,890△254△787△1,443△16.92
修正の理由
 当社グループは、平成24年11月9日に公表いたしました『業績予想の修正に関するお知らせ』の通り、不動産事業の第2四半期連結会計期末までの計画の未達を通期中に解消させるという方針に則り、営業利益の確保を目指してまいりましたが、なおまだ販売計画の遅延と未達が予想されることから、営業利益及び経常利益の通期業績予想を修正いたします。また、当社グループの当面の対処すべき課題である有利子負債の圧縮を、不動産市場が活況化している当期にさらに一層推進することが必要であると判断したため、当期純利益につきましても通期業績予想を修正いたします。
 リーマンショック以降の当社グループの重要な経営課題でありました有利子負債の圧縮は、前期末の13,259百万円から第3四半期連結会計期末の7,837百万円まで4割以上の圧縮に成功いたしております。これをさらに圧縮させ、来期以降の健全な財務体質の獲得を図ってまいります。また、復興事業従事者向けの中長期滞在型宿泊施設『バリュー・ザ・ホテル』事業は、開業済の3軒がいずれも順調な成果を上げており、来春にはさらに2軒の開業も決定しております。本事業を引き続き積極的に推進していきながら、資産保有型で不動産販売の依存度の高い経営から、ホテルマネジメントを柱とするフィービジネスへの事業モデルの転換を図ってまいります。当社グループは、当期が事業再生のターニングポイントであると判断いたしておりますので、引き続き当社事業に対するご理解とご支援の程、お願い申し上げます。
以 上