当期は、「素材屋から惣菜屋へ」をテーマにすぐ食べられるパック惣菜・米飯・和菓子・菓子類等の強化を推進しました。結果、第４四半期におきましては、これらのカテゴリーが前年に比較して売上高で1.5倍以上、販売構成比で13ポイントの上昇となりました。また、これらのカテゴリーは鮮度感が高いこともあり顧客の来店頻度向上及び顧客単価上昇に貢献し、客数・客単価共に計画比105％程度となりました。
　加えて、外部要因で影響力の高い天候において第４四半期は前年に比較して梅雨明けが早かったこと及び９月の真夏日が少なかったことが好影響となりました。
　これらの要因により、売上高は業績予想を80百万円上回る見込みであります。また、利益につきましては、第４四半期は赤字計画でしたが売上増加に伴い固定費を賄えたことが要因となり営業利益・経常利益・当期純利益が25百万円程度上回る見込みであります。

　平成25年９月期１株当たりの期末配当予想金額について200円を想定していましたが、上記の通期業績予想の修正を踏まえ、250円に修正することといたしました。


※本資料内に記載した業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。