平成25年11月6日公表の業績予想に対して、今回の営業利益の修正は、主として飼料用アミノ酸事業の販売価格の下落が予想以上に長期化したこと、加えて冷凍食品事業において昨年12月末以降の市場悪化に伴い販売数量が減少し、為替の影響及び原材料価格の上昇も想定以上であったこと、などによるものです。
一方、海外食品事業におけるコンシューマーフーズは、アジアを中心に好調に推移しており、また飼料用アミノ酸以外のバイオ・ファイン事業も予定通りの進捗です。
これらの結果、当期の連結業績は、売上高、各段階利益ともに前回予想を下回る見通しとなりました。
なお、平成25年5月8日に公表した配当予想につきましては、修正はありません。
(注) 上記業績予想は、計画のもととなる前提、予測を含んで記載しております。実際の業績は、今後様々な要因によって上記予想とは異なる結果となる可能性があります。