(1)第2四半期(累計)
当第2四半期(累計)の連結業績におきましては、医療用医薬品等卸売事業において適正価格での販売に努めたことにより、売上高は計画を若干下回る見込みに、営業利益と経常利益につきましては計画を上回る見込みとなりました。四半期純利益につきましては、当社の完全子会社であるアルフレッサ ヘルスケア株式会社における希望退職の募集に伴う特別損失約690百万円および、セルフメディケーション卸売事業に関連するのれんの一括償却による特別損失約780百万円の計上等により、計画を下回る見込みです。
(2)通期
通期の連結業績予想は、売上高につきましては、本年10月1日付で新たに連結子会社となった常盤薬品株式会社の影響により、増加する見通しとなりました。営業利益につきましては、同じく本年10月1日付で完全子会社となった株式会社恒和薬品との企業結合に係るのれんの償却が新たに発生すること等により、当初想定より減少するものと見込まれます。また、当期純利益につきましては、常盤薬品株式会社との企業結合に係る負ののれん約45億円を特別利益へ一括計上すること等により、当初の計画を上回る見込みとなりました。
*上記の予想は、本資料の発表日時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因によって本予想数値と異なる場合があります。