当第２四半期累計期間は、政府の経済政策への期待や金融政策の効果などを背景に円安が大きく進行し、当社グループの主力事業であるマーキングサプライ事業及びファニチャー事業における輸入商品の仕入価格が急激な円安の影響を受け、厳しい状況で推移しました。
　このような状況のもと、当社グループは、需要の掘り起こしを強化すべく、新たな商材の開拓や既存顧客の活性化に取り組むことにより、売上高は計画通り推移したものの、利益面において想定を上回る円安の進行に見合った販売価格への転嫁ができなかったこと等により、営業利益、経常利益、当期利益が前回発表予想を下回る見通しとなりました。
　また、引き続き仕入価格上昇に伴う販売価格の見直しを図り、安定した収益確保に努めてまいりますが、当第２四半期までの利益の減少分を今後の販売で確保することは困難であることから、通期の業績につきましても前回発表予想を下回る見通しとなりました。

※配当につきましては、前回予想と変更はありません。
※個別業績予想数値につきましては投資情報としての重要性が大きくないと判断されるため記載を省略しております。
※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後
　様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。