平成25年2月18日
各 位
上場会社名株式会社ジェイホールディングス
代表者代表取締役社長 加藤 篤彦
(コード番号2721)
問合せ先責任者常務取締役 澤畑 輝彦
(TEL03-6430-3461)
平成24年12月期通期(連結)の業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
平成24年8月10日に公表しました平成24年12月期通期(連結)の業績予想と実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成24年12月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成24年1月1日~平成24年6月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成23年12月期第2四半期)
平成24年12月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年1月1日~平成24年12月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)650△105△100△100△7,503.56
今回修正予想(B)622△118△131△148△11,149.62
増減額(B-A)△28△13△31△48
増減率(%)△4.3
(ご参考)前期実績
(平成23年12月期)
9792124241,834.35
平成24年12月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成24年1月1日~平成24年6月30日)
売上高経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成23年12月期第2四半期)
平成24年12月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年1月1日~平成24年12月31日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(平成23年12月期)
修正の理由
売上高は622百万円(前回予想比4.3%減少)、営業損失は118百万円(前回予想営業損失105百万円)、経常損失は131百万円(前回予想経常損失100百万円)、当期純損失は148百万円(前回予想当期純損失100百万円)となりました。
当社グループでは独自開発外断熱工法住宅「イザットハウス」ブランドのハウスメーカーとしての住宅関連事業であります「イザットハウス事業」のほか、フットサルコート・サッカースクールの企画・運営事業であります「スポーツ事業」を主な事業として展開しております。今期につきましては、スポーツ事業が概ね予算どおりに推移するものの、住宅関連事業の不振により、全体としては売上及び営業損益ともに、予算を下回る結果となりました。また、平成24年11月14日付けで公表しました「特別損失計上に関するお知らせ」のとおり、固定資産除却損2百万円及び減損損失14百万円を計上したこと等の影響から、当期純損失は148百万円となりました。
<住宅関連事業の状況>
今期の住宅関連事業のうち、住宅FC(フランチャイズ)・BP(ビジネスパートナー)部門におきましては、時代の流れに配慮したスマートハウスであり、潜在的な需要も多く今後の市場拡大が見込まれる“イザットハウスの外断熱住宅+太陽光発電システム+オール電化”により快適で暮らしやすい環境を実現した近未来住宅を提案してまいりました。5月に発売開始した「ソラシア」の受注はゼロ・エネルギー化の補助事業に36棟採択され追い風になっているものの、上記市場環境の中、競合となる商品・サービスが多く、企業間の競争が激化しました結果、売上及び営業損益ともに予算を下回る結果となりました。また、住宅資材販売部門につきましても、エコ関連商品が伸びたものの全般的に販売高が低調に推移いたしました結果、売上高及び営業損益ともに予算を下回ることとなりました。
<スポーツ事業の状況>
スポーツ事業に関しましては、新設の東山田店にも順調に顧客が定着し、不採算店であった浦和美園店を売却しこと、また、ロンドンオリンピックにおいての男女サッカー日本代表選手の活躍などによる、意識高揚も売上に大きく寄与しました結果、売上高及び営業損益は概ね予算どおりで推移いたしました。
以 上