当社は、期初より「ローソン」ブランドでのコンビニエンス・ストア事業を開始し、本第1四半期末において店舗ブランドの転換作業が完了し、当第2四半期末現在、全132店舗での運営を行っております。
単体業績において、6月から7月中旬にかけて天候が不順であった影響から当第2四半期会計期間の売上高が予想を約6億円下回る結果となりました。また、第1四半期会計期間に発生した、商品の廃棄金額や、パート・アルバイト従業員人件費の大幅超過の適正化に7月まで時間を要したことや、各種決済手数料などの費用が増加していることも影響し、営業損失は期初予想値から大幅に悪化し、第1四半期会計期間実績の4億28百万円から4億63百万円へと損失が拡大する見込みであります。また、営業外費用として有価証券評価損のほか、特別損失として保有銀行株式の下落による有価証券減損損失を第1四半期会計期間に計上したことから、経常損失は第1四半期会計期間実績の4億81百万円から4億99百万円、四半期純損失は同3億75百万円から4億34百万円となる見込みであります。
連結業績については、連結子会社2社の業績は順調に推移したものの、個別業績見通しが大幅修正の影響から、営業総収入は127億97百万円、営業損失は3億81百万円、経常損失は4億27百万円、四半期純損失は4億4百万円となる見込みです。
なお、通期の業績予想につきましては、平成24年10月5日に予定しております第2四半期累計期間決算発表時に、お知らせいたします。
上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。