連結
修正理由
売上高、営業利益、経常利益につきましては、概ね前回公表どおり推移しました。当期純利益につ
きましては、マイナスの法人税等調整額を計上する見込みとなり、予想を上回る見込みです。
個別
差異の理由
営業利益は、コスト抑制を進めたこと、経常利益は主に為替差損の発生が減少したことによるも
のであります。また、当期純利益につきましては、前期は特別損失として減損損失を計上したもの
の、当期は特別損失の発生がなかったことによるものであります。
3.営業外損益
支払利息(連結)
当第4四半期連結会計期間において、146 百万円を計上する見込みとなりました。
これは、主に米国子会社における現地金融機関からの借入に係る支払利息に加えて、借入期間内
において発生すると見込まれる現地金融機関に対する経費を利息相当額とみなし、その見積額のう
ち当四半期連結会計期間に対応する金額を支払利息として計上したものであります。なお、当連結
会計年度においては、553 百万円を計上する見込みであります。
為替差益(連結)
当第4四半期連結会計期間において、16 百万円を計上する見込みとなりました。
これは、為替相場の変動に伴い、当社及び米国子会社が保有する外貨建資産又は負債に係る為替
差益が発生したことによるものであります。
支払手数料(連結)
当第4四半期連結会計期間において、47 百万円を計上する見込みとなりました。
これは、主に米国子会社における現地金融機関からの借入に関連して支払われた手数料でありま
す。