当社グループの主要マーケットである携帯電話業界におきまして、スマートフォン市場の急速な拡大による各通信キャリアの競争の激化、タブレット端末等商品やサービスの複雑化により、販売関連業務に従事する人員が慢性的に不足しており、当社グループのサービスに対する顧客からの期待は大きなものとなっております。
このような状況のもと、一人当たり接客時間の長時間化に伴い、スタッフの残業時間が想定以上に増加し、一部業務受託案件において不採算案件が発生したため前期よりすすめておりました、派遣契約への変更等の利益改善策により、前期と比して売上高が減少いたしました。その売上減を大幅に上回る人材需要がありましたが、利益確保を優先し、適正な価格での受注にこだわったこともあり、一部キャリアにおける直雇用化、派遣受入れ期間の制限の影響を吸収することができなかったことから、当初の業績予想を下回る見込みとなりました。
よって、上記のとおり、平成25年5月期通期連結業績予想数値を修正することとなりました。
(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。