(1)第2四半期累計期間の業績予想値と実績値の差異
サービス業を取り巻く環境は、消費者の生活防衛意識や節約志向は根強く、また競合環境激化により依然として厳しい状況が継続しております。そのような状況の中、売上高は当初予想を下回る結果となりました。
利益面につきましては店舗や本部の運営コストの削減は進んでいるものの、QSC(商品品質・サービス・清潔さ)向上を目的とする備品購入、小規模改装経費や最新設備導入に伴う償却費用の増加などにより諸費用が増加し、営業利益、経常利益ともに前回発表予算を下回る結果となりました。
(2)通期業績予想値の修正
通期の売上高に関しましては、上半期の落ち込みはあるものの下半期は計画通りで推移するものと見込んでおります。
経費につきましては、引続き全社的なコスト削減を継続し、上半期の利益をカバーすべく運営を図ってまいりますが、上半期の利益の落ち込みを補うには至らないと想定しております。
通期の利益計画につきましては売上高と同様に当初計画を下回ることを見込んでおり、通期業績予想の修正を実施いたします。
(注)本資料に記載しております業績予想など将来に関する記述は、発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。