平成25年8月12日
各 位
上場会社名共同ピーアール株式会社
代表者代表取締役社長 上村 巍
(コード番号2436)
問合せ先責任者取締役経営企画室長 信澤 勝之
(TEL03-3571-5172)
第2四半期業績予想との差異、通期業績予想及び
配当予想の修正並びに役員報酬の減額に関するお知らせ
 平成25年2月12日付で公表した平成25年12月期第2四半期累計期間の業績予想と実績との差異が生じましたので、その内容をお知らせいたします。また、通期業績予想及び配当予想を修正いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。
 本業績予想、配当予想の修正を受けて、本日開催の取締役会において、役員報酬の減額を決議いたしましたので併せてお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年12月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成25年1月1日~平成25年6月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)2,11988△5△4.70
今回修正予想(B)1,845△112△112△29△24.33
増減額(B-A)△273△120△121△24
増減率(%)△12.9
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年12月期第2四半期)
2,10885891613.52
平成25年12月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年1月1日~平成25年12月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)4,4071071084638.14
今回修正予想(B)3,786△182△182△135△110.08
増減額(B-A)△620△290△291△182
増減率(%)△14.1
(ご参考)前期実績
(平成24年12月期)
4,25610811418△67.02
平成25年12月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成25年1月1日~平成25年6月30日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)1,82233△5△4.82
今回修正予想(B)1,582△96△95△15△12.85
増減額(B-A)△239△99△95△9
増減率(%)△13.2
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年12月期第2四半期)
1,88680841221.80
平成25年12月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年1月1日~平成25年12月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)3,85196974133.78
今回修正予想(B)3,164△194△193△140△114.52
増減額(B-A)△686△290△291△182
増減率(%)△17.8
(ご参考)前期実績
(平成24年12月期)
3,78090954△90.00
修正の理由
(第2四半期業績予想値との差異の理由)
 当第2四半期連結累計期間は、新政権による各種経済政策の効果などを背景に景気は緩やかに持ち直しているものの、企業の広報やマーケティングに対する予算は未だ抑制傾向にある中で、同業他社との顧客獲得競争が激化しております。当社を取り巻く事業環境が想定以上に厳しく、既存顧客単価の減少を新規顧客顧客獲得数ではカバーしきれず、売上高は前回予想を下回りました。この売上高の減少を受けて、営業利益、経常利益とも減少し、当期純利益につきましては、投資有価証券売却益34百万円を計上したものの、売上高の減少が大きく影響し、前回予想を下回りました。

(通期業績予想の修正の理由)
 下半期は、上半期に引き続き利益率の高いリテイナー顧客の新規獲得に注力していくと同時に、固定費や経費の削減、資産の効率的利用によって財務体質の改善に取り組んでまいる所存ですが、上半期の前回予想を下回ったことと、現在の受注状況を鑑みると、通期において前回予想の利益水準に至らせることが困難であると判断し、売上高、営業利益、当期純利益ともの前回予想を見直すことといたしました。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計
円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭
前回予想 
(平成25年2月12日発表)
0.0010.0010.00
今回修正予想0.000.00
当期実績0.00
前期実績
(平成24年12月期)
15.0015.0030.00
修正の理由
 当社は、経営基盤及び財務体質の強化を図ったうえで、期間業績に応じた利益配分を行うことを基本方針としております。
 当期においては、安定的な財務基盤の確立を優先し、内部留保充実に向けた取り組みを重視するため、個別業績に応じた利益配分の指標として、個別配当性向20%~30%程度を基準とし、剰余金の配当を実施することとしておりますが、平成25年12月期の期末配当予想は、収益構造の改善、業績向上に向けた諸施策に取り組んでもなお、当初の業績予想を下回る見通しであることを踏まえ、誠に遺憾ながら期末配当予想を無配と変更させていただきます。
 株主の皆様には多大なご迷惑をおかけすることとなりますが、早期の復配を目指して社員一丸となって努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
以 上