平成25年2月1日
各 位
上場会社名株式会社 フジコー
代表者代表取締役社長 小林 直人
(コード番号2405)
問合せ先責任者経営企画室長 清水 周二
(TEL03-3841-5431)
業績予想の修正に関するお知らせ
 最近の業績の動向等を踏まえ、平成24年11月5日に公表しました平成25年6月期第2四半期累計期間(平成24年7月1日~平成24年12月31日)の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年6月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成24年12月31日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)1,000100603511.00
今回修正予想(B)1,087126865015.71
増減額(B-A)87262615
増減率(%)8.726.043.342.9
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年6月期第2四半期)
92643310.41
※当社は平成24年8月24日払込の第三者割当増資を実施しております。その結果、発行済株式総数が620,000株増加しておりますので、今回修正予想の1株当たり四半期純利益は3,181,600株を分母に計算しております。
修正の理由
 売上高は、売上構成比の高い建設系リサイクル事業において、堅調でありました第1四半期会計期間を上回る見込みであります。受入平均単価も安定するとともに受入数量も堅調に推移しているため、当初の計画を上回る見通しであります。食品リサイクル事業は、第1四半期会計期間は前年同期比で減少しておりましたが、第2四半期会計期間である平成24年10月から12月期は飼料化の伸びにより、前年同四半期を上回る見込みであります。
 売上原価は、受入数量の増加により埋立処分費用が、業績計画を上回ることによる社員への業績賞与の支給により人件費が、前年同四半期比及び計画比を上回っておりますが、売上高の増加により売上総利益率は前年同四半期比5.9%、計画比で1.8%向上しております。その結果、営業利益、経常利益、四半期純利益につきましても、当初業績予想の数値を上回る見通しであります。

 なお、通期の業績予想につきましては現在精査中であり、今後、業績予想の開示が可能となった時点で速やかにお知らせします。

※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
以 上