平成25年4月9日
各 位
上場会社名株式会社 鉄人化計画
代表者代表取締役社長 日野 洋一
(コード番号2404)
問合せ先責任者常務取締役執行役員管理本部長 浦野 敏男
(TEL03-5726-8440)
平成25年8月期第2四半期累計期間の業績予想と実績との差異
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、平成25年4月9日開催の取締役会において、平成24年10月12日に公表いたしました平成25年8月期第2四半期累計期間の業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。また、通期業績予想を下記のとおり修正いたしますのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年8月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成24年9月1日~平成25年2月28日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)5,114224160361,190.67
今回修正予想(B)4,92818114012418.73
増減額(B-A)△186△43△19△23
増減率(%)△3.6△19.2△12.3△64.7
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年8月期第2四半期)
4,5662982491835,737.68
平成25年8月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年9月1日~平成25年8月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)10,5045754581765,712.97
今回修正予想(B)10,0414223631163,760.00
増減額(B-A)△463△153△95△60
増減率(%)△4.4△26.6△20.8△34.0
(ご参考)前期実績
(平成24年8月期)
9,3585324471745,516.63
平成25年8月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成24年9月1日~平成25年2月28日)
売上高経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)4,587138371,198.87
今回修正予想(B)4,40686△11△361.40
増減額(B-A)△180△51△48
増減率(%)△3.9△37.5
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年8月期第2四半期)
4,0712071695,298.50
平成25年8月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年9月1日~平成25年8月31日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)9,4213911635,298.54
今回修正予想(B)8,9692991113,598.37
増減額(B-A)△451△91△52
増減率(%)△4.8△23.4△31.9
(ご参考)前期実績
(平成24年8月期)
8,2803491434,538.11
修正の理由
 第2四半期累計期間においては、主力事業であるカラオケルーム運営事業の新店が当初計画どおりに出店されたものの、最繁忙期である年末年始の忘年会・新年会の需要が期待程度に伸びなかったこと、一部の地域における競合出店によりシェアが減少したこと並びにオリジナルコンテンツの確保や「カラオケの鉄人」ブランドの構築に対する先行投資として販管費が増加したことを主な要因として営業利益面で当初見込んだ収益の確保に至りませんでした。
 また、台湾子会社(鐵人化計畫(股)有限公司)において、設立時の目的の一つであった店舗運営事業に必要な機能(店舗用不動産確保、人材確保、商材確保等)のノウハウをこの2年間で概ね構築できたものと判断し、同社の12月決算時において「のれん勘定」44百万円を一括償却したことで四半期純利益が影響を受ける結果となりました。
 
 平成25年8月期通期業績見込みについては、足下での円安・株高による影響により景気の早急な回復が期待されているものの、個人消費、特にレジャー消費の需要が好転するまでにはタイムラグがあるものと判断しており、また、競合環境もシェア獲得で一層厳しい状況になると思われます。
 これらを踏まえて、カラオケルーム運営事業においては、既存店での売上を上期程度の傾向値での業績へ修正いたします。その他の事業につきましては、概ね期初予想程度の業績を見込んでおります。

※上記の業績予想については、現時点において入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。そのため、様々な要因の変化により、実際の業績はこれと異なる可能性があります。
以 上