現在、当社グループでは、中期経営計画を策定し、ビジュアルの消費拡大に向けた積極的なマーケット戦略を展開しております。
　通期連結業績予想につきましては、第２四半期連結累計期間における業績の進捗と外部環境等を勘案した結果、平成25年12月期通期連結業績予想を修正いたしました。
　売上高につきましては、当初予想を達成できると考えております。ストックフォト事業においては、ストックフォト以外の売上高が順調に推移し、ビジュアル・コミュニケーション事業においては、アジア地域の活動本格化、国内のスマートデバイス普及など環境が整い、成長を続けるものと考えております。
　利益面においては、エンタテインメント映像事業の海外制作拠点の本格稼動による効率化が寄与するものと考えております。しかしながら、ビジュアル・コミュニケーション事業の動画（映像制作）案件売上の増加傾向は続くと予想しており、購買管理体制を強化しコスト抑制に注力いたしますが、上期の減少分を取り戻すには至らないと予想しております。


（注）上記の業績予想につきましては、本資料作成日現在で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。