平成25年12月3日
各 位
上場会社名株式会社JCLバイオアッセイ
代表者代表取締役社長 籾山 邦男
(コード番号2190)
問合せ先責任者取締役管理部長 吉田 貴宣
(TEL06-6151-6700)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成25年5月7日に公表した業績予想を下記のとおり修正いたしましたので
お知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成26年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)2,6182301958626.02
今回修正予想(B)2,3762030△51△14.83
増減額(B-A)△241△209△164△137
増減率(%)△9.2△91.1△84.2
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
2,163△6111△136△41.16
平成26年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)2,2001958626.02
今回修正予想(B)2,1006△75△21.80
増減額(B-A)△100△188△161
増減率(%)△4.5△96.5
(ご参考)前期実績
(平成25年3月期)
2,115313△1,055△319.34
修正の理由
(1)通期連結業績予想
 第2四半期の業績及び下期計画の進捗状況を精査した結果、日本につきましては、主力のバイオアナリシスにおいて、製薬会社の研究開発費の効率化や価格競争の激化により受注が落ち込み、売上高は計画を下回る(計画比95.5%)見込みであります。また、連結子会社JCL Bioassay USA, Inc.(以下、連結子会社)においては、着実に受注獲得額は増加しておりますが、当初の想定を下回っており、このことから売上高も計画を下回る(計画比64.2%)見込みであります。さらに、事業の性質上、売上高の増減にかかわらず発生する人員や施設維持のための固定費の水準が高く、売上高の減少が損益に与える影響が大きいことから、営業利益、経常利益及び当期純利益は当初予想を下回る見込みとなりました。

(2)通期個別業績予想
 第2四半期の業績及び下期計画の進捗状況を精査した結果、主力のバイオアナリシスにおいて、製薬会社の研究開発費の効率化や価格競争激化の影響により受注が落ち込み、売上高は計画を下回る(計画比95.5%)見込みであります。また、連結子会社においても、売上高が計画を下回り(計画比64.2%)、赤字幅が計画に比べ拡大する見込みであることから、当社から連結子会社に対する貸付金の一部に計上が必要な関係会社貸倒引当金繰入額(営業外費用)は、想定額(90百万円)を上回り211百万円となる見込みであります。このことから、経常利益及び当期純利益は当初予想を下回る見込みとなりました。

※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上