当第２四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、平成24年５月10日に開示いたしました「平成24年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）」における平成24年12月期第２四半期(累計)の連結業績予想に対して、売上高はほぼ予想に沿った進捗となりました。既存コンサルタントの生産性が上昇した現時点における事業の進捗状況及び成約状況からの推定では、７～12月の売上高に関しても、堅調な推移が予想されます。一方で販売費及び一般管理費も、当初予算よりも圧縮が進んでおります。このため、営業利益、経常利益、当期純利益は同通期予想を上回る進捗となり、同予想を修正することとなりました。

　当社は、株主の皆様と長期的な信頼関係を構築するため、利益還元を重要な経営課題に位置付けております。配当方針につきましては、将来の事業展開と経営基盤強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を実施していくことを基本としております。
　当期の期末配当金に関しましては、前回の業績予想から好転が見込まれることや配当性向などを総合的に勘案し、配当予想を上記のとおり修正いたします。

(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。