平成25年3月28日
各 位
上場会社名株式会社 東京エネシス
代表者代表取締役社長 猪野 博行
(コード番号1945)
問合せ先責任者執行役員経理部長 小島 敏男
(TEL03-3434-0151)
業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ
 最近の業績動向を踏まえ、平成24年11月2日に公表した業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
 また、平成25年3月期決算において特別損失を計上することとなりましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)55,0003,0003,1001,90054.29
今回修正予想(B)58,6004,3004,4001,30037.15
増減額(B-A)3,6001,3001,300△600
増減率(%)6.543.341.9△31.6
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
60,7465,0125,1071,12732.20
平成25年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
売上高経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)51,5002,9501,80051.44
今回修正予想(B)54,8004,1001,10031.43
増減額(B-A)3,3001,150△700
増減率(%)6.439.0△38.9
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期)
57,3224,77399328.37
修正の理由
 売上高、営業利益及び経常利益につきましては、火力発電所の大型工事の進捗が作業効率の向上により計画以上に進んだことや、緊急工事や計画外の停止工事により工事量が増加したこと、原価管理の徹底により工事採算の改善に努めたこと、また、経営全般にわたる諸経費の更なる削減等により、前回予想を上回る見込みであります。
 当期純利益につきましては、下記「特別損失の計上について」の記載により、前回の予想を下回る見込みであります。

特別損失の計上について
 当社は、今後厳しい経営環境が想定される中で、経営の効率化・合理化の一環として、当社施設の集約を進め、一部の固定資産については保有方針を変更することとしました。これに伴い、当該資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として16億34百万円を計上することといたしました。

(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上