(個別業績予想)
売上高は、主に工事の進捗が当初の想定より下回ったこと等により完成工事高が減少したため、前回予想に比べ260億円減少する見込みです。
営業利益は、完成工事高の減少及び一部工事の採算悪化により、前回予想に比べ3億円減少する見込みです。経常利益は、為替相場の急激な変動により為替差益12億円を営業外収益に計上するため前回予想に比べ14億円増加し、当期純利益は、前回予想に比べ13億円増加する見込みです。
(連結業績予想)
連結業績予想の修正につきましては、個別業績予想の修正に加え、海外建設子会社の好調な業績が寄与することから、営業利益7億円、経常利益25億円、当期純利益17億円それぞれ前回予想に比べ増加する見込みです。
●営業外収益(為替差益)の計上について
為替相場の急激な変動により、為替差益12億円を営業外収益に計上いたします。
【ご参考】平成25年3月期 個別受注高予想値
前回発表予想(A) 241,000百万円
今回修正予想(B) 256,000百万円
増 減 額(B-A) 15,000百万円
増 減 率(%) 6.2%
(ご参考)前期実績
(平成24年3月期) 261,153百万円
(注)上記の予想数値は、現時点において入手可能な情報に基づいて算出したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。