(1)個別業績予想
営業利益は、一部の海外土木工事と国内建築工事において採算が悪化する見通しとなったことから、前回発表予想を
210億円下回る10億円となる見込みであります。
経常利益は、営業外損益が金融収支の改善等により好転するものの、営業利益の悪化により、前回発表予想を70億円
下回る130億円となる見込みであります。
当期純利益は、前回発表予想を10億円下回る90億円となる見込みであります。
(2)連結業績予想
個別業績の悪化により、営業利益は、前回発表予想を150億円下回る150億円、経常利益は、前回発表予想を110億円
下回る240億円となる見込みであります。
当期純利益は、当社の連結子会社である鹿島八重洲開発株式会社が他社と共同で保有している賃貸ビルの区分所有権等の一部を売却した譲渡益170億円を特別利益として計上(※)すること等から、前回発表予想を30億円上回る220億円となる見込みであります。
※平成25年2月19日に開示した「連結子会社の固定資産の譲渡に関するお知らせ」をご参照下さい。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報から得られた判断に基づいており、実際の業績等は、
様々な要素により記載の予想数値とは異なる結果となる可能性があります。