〔第2四半期累計期間〕
1.売上高
「再生可能エネルギーの全量買取制度」及び「環境関連投資促進税制」等、再生可能エネルギー推進のための積極的な
政府施策の影響を受け、産業用太陽光発電システムの需要が飛躍的に拡大したことにより、当初公表いたしました売上予
想を上回る見通しであります。
2.営業利益・経常利益・四半期純利益
前記の通り、主として産業用太陽光発電システムの売上高が増加したことに加え、大幅な需要の拡大に伴い、販売価格
が当初予想の見込価格を上回ったこと並びに仕入価格が低減したこと等により、売上総利益が増加し、営業利益、経常利
益、四半期純利益ともに当初公表いたしました業績予想を大幅に上回る見通しであります。
〔通期〕
グリーンエネルギー事業における太陽光発電システムの市場環境は、新年度より再生可能エネルギーの固定価格買取
制度の価格見直しが行われ、10KW以上は、37.8円、10KW未満は38円に変更となったものの、引き続き企業の太陽光発電
事業に対する関心は高く、上期同様良好と考えられます。特に今まで計画段階であった企業の太陽光発電システムの導
入は、これから本格的に開始されることが市場の拡大に寄与するものと思われます。
このような市場環境を踏まえ、下期においても上期同様の業績が見込まれるため、売上高、営業利益、経常利益、当期純
利益ともに通期予想を上方修正いたします。
※上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績等は様々な要因により
予想数値と異なる場合があります。