平成25年2月4日
各 位
上場会社名株式会社 ホーブ
代表者代表取締役社長 高橋 巖
(コード番号1382)
問合せ先責任者取締役経営管理部長 鶴島 正
(TEL0166-83-3555)
業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成24年8月10日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
● 業績予想の修正について
平成25年6月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成24年12月31日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)2,6129797587,706.60
今回修正予想(B)2,332△42△40△64△8,427.66
増減額(B-A)△280△140△137△122
増減率(%)△10.7
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年6月期第2四半期)
2,1263537182,423.72
平成25年6月期通期連結業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成25年6月30日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)4,4073736223,012.12
今回修正予想(B)4,127△102△100△125△16,528.67
増減額(B-A)△280△140△137△148
増減率(%)△6.4
(ご参考)前期実績
(平成24年6月期)
3,581△18△12△10△1,415.49
平成25年6月期第2四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成24年12月31日)
売上高営業利益経常利益四半期純利益1株当たり四半期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)2,2488989537,067.87
今回修正予想(B)2,196△44△38△63△8,292.20
増減額(B-A)△52△133△128△177
増減率(%)△2.3
(ご参考)前期第2四半期実績
(平成24年6月期第2四半期)
2,0973036182,423.65
平成25年6月期通期個別業績予想数値の修正(平成24年7月1日~平成25年6月30日)
売上高営業利益経常利益当期純利益1株当たり当期純利益
百万円百万円百万円百万円円 銭
前回発表予想(A)3,7323031182,450.70
今回修正予想(B)3,680△102△97△122△16,092.17
増減額(B-A)△52△133△128△141
増減率(%)△1.4
(ご参考)前期実績
(平成24年6月期)
3,517△32△16△13△1,747.11
修正の理由
(第2四半期累計期間の業績予想の修正理由) 
 当社の主力商品であるいちご果実の販売は、夏秋期においては、自社いちご品種及びアメリカ産輸入いちご、その後は促成いちご(とちおとめ、さがほのかなど)が主体となります。
 当夏秋期は、他品種を含めた出荷量が7月下旬~8月上旬にかけて集中し、夏秋いちご全体として一時的に供給過剰の状態となりました。前期より続く取引先のいちご果実使用量削減の動きも重なり、自社品種の販売は苦戦を強いられることとなり、売上高、利益とも予定を下回る結果となりました。
 また、業務用いちご果実の最需要期となるクリスマス期においては、全国的に市場への入荷量が不足したことから、いちご市場相場価格が高騰し、事前に販売価格を決定していた取引先については、利益が大幅に圧縮される結果となりました。
 当社は、前期より関東圏中心の仕入から仕入産地を分散し、特に九州地区のいちご果実を集め、いちご果実数量の確保と、いちご市場相場価格の抑制に努めてまいりました。しかしながら、当期においては11月から12月にかけて日本全体を襲った寒波の影響で、全国的にいちごの生育が著しく遅れたため、いちご市場相場価格高騰を回避することができませんでした。
 以上のことにより、当第2四半期連結累計期間の連結および個別の業績予想を修正いたします。

(通期業績予想の修正理由)
 通期の業績につきましても、第2四半期までの業績と下半期の見通しを勘案した結果、上記のとおり修正いたします。
● 配当予想の修正について
年間配当金
第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末合計
円 銭円 銭円 銭円 銭円 銭
前回予想 
(平成24年8月10日発表)
0.001,000.001,000.00
今回修正予想0.000.000.00
当期実績0.00
前期実績
(平成24年6月期)
0.002,500.002,500.00
修正の理由
 当社は、利益配分について、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しながら、安定配当を継続、維持しつつ業績を考慮して、積極的な配当政策を行うこととしております。
 しかしながら、上記の業績予想修正を踏まえ、誠に遺憾ではありますが、期末配当につきましては無配とさせていただきます。

※上記の予想は、本資料の公表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後
様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上