(1)個別業績予想
当第2四半期累計期間につきましては、前期のきのこ市場が供給過剰気味であったことから全般的に生産調整の動きが見られたこともあり、きのこ単価は改善の方向に向かいました。販売量も堅調に推移したことから、当第2四半期累計期間の売上高はほぼ計画通りとなりました。また、売上原価の低減と広告宣伝費や販売促進費等の節減からくる販売費及び一般管理費の圧縮や円安からくる為替差益の発生等により、営業利益、経常利益及び四半期純利益は計画を大幅に上回る見通しとなったため、個別業績予想を修正することといたしました。また、通期の個別業績予想につきましては、きのこ市場が暖冬などの天候要因や市場環境に影響されるなど不透明な要因もあるため、据え置くことといたしました。
(2)連結業績予想
当第2四半期連結累計期間につきましては、主に個別業績予想の修正に伴い、修正を行ったものであります。また、通期の業績予想につきましては、第3四半期連結累計期間以降に100%子会社1社の収益が増加することによる修正を行ったものであります。
(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。